FX 用語集

相場の分析に関する用語

ダウ理論

トレンド分析の基本理論。

「高値・安値の切り上げ/下げ」で相場を判断する


テクニカル分析

経済的な要素は取り入れず、「チャートの動き」で分析する方法。


トレンド

相場の方向性(上昇・下降・レンジ)

トレンド転換

トレンドの方向が変わる動き。


水平線

売り買いが集中しやすいライン。

利益確定や損切りの判断基準でも使う。

目立つ【山】・【谷】に引くのがコツ。


サポートライン

安値値の支えになっている価格帯。(買いが入りやすい)

レジスタンスライン

高値を抑えている価格帯。(売りが入りやすい)

レジサポ転換(サポレジ転換)

ブレイクしたラインが逆の役割として働くこと。


起点・終点

上昇や下降のスタートとゴールになる価格帯。


前回高値・前回安値

直近の目立つ高値・安値のこと。

相場の意識されやすいポイントで、反発やブレイクで使われやすい。


推進波・調整波

  • 推進波=トレンドの方向に強く進む波のこと。(メインの波)
  • 調整波=トレンド中にでる、”一時的な戻し”の波のこと。

トレードに関する用語

エントリー

売りor買いで注文を入れること。

イグジット

決済(利益確定・損切り)すること。

損切り

損失を限定してポジションを切ること。(勝ちよりも大事)


ポジション

今持っている売買の注文のこと。


ロング・ショート

・ロング=「買い」でポジションを持つこと。上昇のこと。

・ショート=「売り」でポジションを持つこと。下降のこと。


押し目買い

トレンド中の一時的な下落を待って買う戦略。

戻り売り

トレンド中の一時的な上昇を待って売る戦略。


トレンドライン

高値同士・安値同士を結ぶ線。

角度などで相場の流れが見える。

チャートに関する用語

キリ番

「150.000」「150.500」などの切がいい数字。

人間の心理的に意識されやすい。

チャートパターン

相場の値動きが作る形のこと。

ダブルトップ

高値を2回付けて下落に転じやすいパターン。Mの形。

ダブルボトム

安値値を2回付けて上昇に転じやすいパターン。Wの形。

フラッグ

トレンド中の一時的な戻りで、再開のサインになりやすい。

ローソク足

一定時間の「値動きの形」を1本で表したもの。

相場の勢いと流れが分かるグラフ。

経済指標

雇用統計・CPIなどの各国の経済状況を示すデータ。

星は重要度を表していて、発表時は相場が大きく動く場合がある。

その他用語

スキャルピング

数秒〜数分で取引する短期手法のこと。

デイトレード

1日以内に完結する取引のこと。

スイングトレード

数日〜数週間でトレンドを狙う取引のこと。

市場

相場における3つの市場のこと。

  • 東京市場/9:00~15:00/動きが穏やか。
  • ロンドン市場/16:00~24:00(日本時間)/最も動く市場。
  • NY市場/21:00~5:00(日本時間)/重要な指標が多い。

ボラティリティ

値動きの大きさのこと。

pips(ピップス)

為替での値動きの単位。

ドル円の場合、1pips=0.01円(100pipsで1円動くことになる)

Lot(ロット)

取引数量のこと。

DMM FXの場合、1ロット=1万通貨

スプレッド

取引を行う際にかかるコスト(手数料)

まとめ

用語は一気に覚えなくてOK!!

最初から全て覚えようとすると、100%挫折します。

『必要になったタイミングで調べる』

用語は実際のチャートで触れながら、少しずつ覚えていって下さいね✨

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